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前立腺がん、頭頸部(けいぶ)がん、肺がん、肝がんなどを外来通院で治療できる「陽子線治療」を行う南東北がん陽子線治療センター(福島県郡山市)が十月中旬から本格稼働する。筑波大学や国立がんセンターなど公的病院での導入例は数例あるが、民間病院では日本初。 陽子線がん治療装置は、水素イオンを「シンクロトロン」で高速に加速してがん細胞にぶつけて殺す装置。陽子は体を傷つけることなく通過し、体の奥にあるがん細胞だけを殺す。ベッドに寝て数分間の照射を受けるだけなので、日常生活を続けながら治療を受けられる。夜遅くまで診療し、通院患者の便宜を図るという。 体の外からミリ単位の精度でがん細胞を照射するため、病巣の位置や形を測定し、患者専用の固定具を作製、最適な照射方法を計画する必要がある。同センターにはがんの解剖学的な構造を検査できる最新鋭の「PET−CT」があるので、照射直後にその治療効果を確認できる。 渡辺一夫理事長は「陽子線治療はまだ知られていない。東北、北海道、北関東などで啓蒙(けいもう)していきたい」と話している。 10月7日 中日新聞 毎日のように、ガンの記事が載っている。その中でも注目するのはやっぱり、咽頭部のガンについて書かれてある記事だ。 陽子線治療を調べてみた。陽子線治療費、248万4千円は保険適応外の自己負担。照射線量は概ね70GyE、1回当たりの照射線量は2GyEで35回程度の照射となる。頭頚部のガンでの治療成績は、全体の局所制御率は5年で74%、生存率は5年で44% と書かれてあった。(筑波大学陽子線医学利用研究センター) 筑波大学のこのセンターで、この治療を受けた人の総数が1746人と書かれてある。 |
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